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工事部
係長 施工管理
森下 健太郎
MORISHITA KENTARO
私が担当している現場監督は、建築工事の流れをつくる役目です。一つの家を完成させるためには、大工、電気設備、給排水設備、クロスなど30を超えるその分野のプロが工事の進行に合わせて現場に入ります。その際、保留事項などがあると作業を進めることができません。そのため、常に先回りして業者さんや職人さんがスムーズに仕事ができる環境を整えておくのです。現場の安全と工事の品質を守るのも私の仕事であるため、時には年上の方であっても厳しいことを言いますが、当社の家づくりになくてはならない存在なので、日頃からコミュニケーションをとって信頼関係を築いています。
住宅建築は、設計担当が仕上げた図面を基に進めます。しかし、お客様にとっては、図面を見て実際の仕上がりまでイメージするのは難しいことです。建築時には気付きにくいけれど、実は暮らしを快適にする大切なポイントである、棚の高さや室内物干しの位置といった細かい部分まで、気付いたことがあれば設計や営業担当にフィードバックしています。 例えば「充電式掃除機を使うなら収納の中にコンセントがあった方がいい」というような、具体的な説明をするように心がけています。自分の家を建ててから他社の展示場も見るようになり、自宅で家事をすることで生活動線の重要さが身にしみたことも、提案のモチベーションになっています。
アイワホームでは、工事部でアフターメンテナンスも行っています。設計や現場監督といった家をカタチにしていく部署が、完成後もずっとお客様の大切な住まいを見守る体制なので、もし何か問題が起こってもすぐに対応できます。さらに、その原因と対処方法がノウハウとなって蓄積されすぐに新しい現場で生かされるので、家づくりの技術は日々進化しているといえます。家は長く使うものだけに、安心できる品質で、一生の付き合いができるメーカーであることが大切です。その点でもアイワホームは安心できると思います。